MEMBER INTERVIEW
地域の未来を見すえて。
DCでつかんだ新たなつながり
DCコンサルタント協会
柿本 智也 さん
活動エリア:青森県南部・岩手県北部
専門分野:生命保険・損害保険・金融商品仲介業・IFA・住宅ローンアドバイザー・相続診断士
MEMBER INTERVIEW
DCコンサルタント協会
柿本 智也 さん
活動エリア:青森県南部・岩手県北部
専門分野:生命保険・損害保険・金融商品仲介業・IFA・住宅ローンアドバイザー・相続診断士
保険の仕事を始めて、もう20年以上になり、これまでずっと個人のお客様を中心に活動してきました。顔が見える関係の中で、一人ひとりの安心を支えることが自分のやりがいだったのです。
その一方で「法人のお客様のお役に立ちたい」「もっと気軽に訪問できるきっかけがほしい」と思うようになり、そんな時に長年お世話になっている保険代理店の先輩から「法人開拓にいい仕組みがあるよ」と紹介されたのが、確定拠出年金(企業型DC)でした。
最初は、制度がむずかしそうで正直、不安でしたが、「きちんと知識を身につけないとお客様に対して失礼になる」という思いから、思い切って横浜での研修に参加しました。
2日間の研修は想像以上に内容が濃く、正直「これは一朝一夕で身に付く知識ではない」と感じました。そこで、すぐに動くのではなく、知識を深める時間を持つことにしたのです。
企業型DCを教えてくれた先輩が開いている勉強会に通い、経営者向けのスライドを使って練習を重ねました。ゲームで投資の考え方を学んだり、どうすれば楽しく伝えられるかを考えたり。そうしているうちに、少しずつ「これなら自分でも伝えられる」と思えるようになっていきました。
そして研修から3年後、最初の挑戦は顧問税理士の先生への説明。従業員の方向けに説明会を開く機会をいただき、そこから導入が決まった時は本当に嬉しかったですね。
実際に動いてみると、企業の反応は想像以上に良かったです。税理士の先生をきっかけに、地元企業への紹介がつながり、説明会を開くようになりました。
保険屋の私が、年金の話をするので驚かれることも多かったですが、ドルコスト平均法の話をすると従業員の方々も真剣に聞いてくださいました。
経営者側の反応が良くない場合でも、社内で説明会を開いてもらい、従業員の方にお話しをすると、社内からやりたいという声が上がり、導入に至るというケースもあります。
DCは、経営者側にとっても、福利厚生や採用面でプラスになる制度です。
私が担当している地域でも、導入企業が少しずつ増えてきて「自分の活動が広がっている」と実感しています。
青森や岩手を中心に活動していますが、地域の企業や従業員の方々と長く関われるこの仕事に、大きなやりがいを感じています。
ある従業員の方が、説明会をきっかけに資産運用を始め、長期積立分散は「そんなに怖いものじゃない」と気づいたそうです。さらに追加でNISAも始めたと教えてくれました。そういった声を聞くと、やっていてよかったなと強く思いますね。
DCは、国がつくってくれた「将来の味方」。毎月3,000円からでも始められるこの制度を知ってもらうことが重要になってきます。
これからも、地域で働く方の「安心」と「明るい未来づくり」のために、DCの魅力を伝えていきます。