MEMBER INTERVIEW
ゼロからの挑戦が導いた
DCコンサルタントの道
DCコンサルタント協会 監事
増木 新也 さん
活動エリア:神奈川県
専門分野:生命保険・損害保険・少額短期保険
MEMBER INTERVIEW
DCコンサルタント協会 監事
増木 新也 さん
活動エリア:神奈川県
専門分野:生命保険・損害保険・少額短期保険
これまで関わってきた保険営業の仕事は、お客様に安心を届けるやりがいがありましたが、同時に「これだけで本当にいいのか」と不安も感じていました。保険は万が一のときに役立つもの。でも将来に向けて「資産を育てる力」が足りないように思えたのです。
お客さまの将来に向けて提案できる商品がないかと模索していた時期に、「DC(確定拠出年金)」という新しい制度が国の主導で始まっていることを知りました。「これからの時代に必要になる」と直感しました。
知識がなければ時代に取り残される。そう感じていたことも、私がDCに関心を持つきっかけでした。
保険営業で会社員をしていた時代の大先輩、至田勝紀さんからお声がかかり「DCコンサルタント協会」の立ち上げに関わることになりました。
最初は制度についてもまだまだ未知の部分が多く、不安感はありました。協会の立ち上げも、誰が何をするのかも決まっていない状態。
月1、2回と会議を重ねるたびに方向性が固まっていき、組織の形が徐々に見えてきました。
立ち上げを手伝ううちに必然的に入会することになり、研修にも参加。丸1日や2日間の研修は大変でしたが、時間を忘れるほど集中でき、基礎からしっかり学べたことで、知識が身につく実感がありましたね。
協会に入ってからは、企業への導入だけでなく「従業員への説明」という大きな役割も担っています。
最初は、難しい内容に興味を持ってもらうため、企業に合わせた資料を作成し、説明を繰り返す日々。試行錯誤を続けているうちに、社内で自然な変化が生まれていきました。ある会社では、総務の担当者がDC制度を理解し、自ら他の従業員に説明してくれるようになったのです。
その方はまるで伝道師のようにDCの良さを広め、社内に前向きな空気を作ってくれました。「今どれくらい貯まっている?」「どこの投資先を選んだ?」といった会話が日常になり、将来に目を向ける文化が根づいていきました。
私一人の力では届かない部分を従業員自身が支えてくれる。その姿に、この仕事の大きな可能性を感じています。
私が保険の世界に飛び込んだのは、新しい土地でゼロから挑戦したいという思いからでした。右も左もわからない私を信じて契約してくださったお客様は、人生の恩人のような存在です。
その方々に「これからも役立てる存在でありたい」という思いが、DCの仕事にもつながっています。保険が「もしもの時を守るもの」だとすれば、DCは「未来を前向きに変える力」。
私はこれからも協会の仲間と力を合わせ、一人でも多くのお客様に安心の未来を届けていきたいですね。